「月の浦西公園」ホタル放流式開催
2010.3.5
当社は、自然環境の大切さ、重要さを身近に感じていただけるように、ビオトープの施工に力を注いでおります。ビオトープで使用しております空き瓶などのガラス廃材から再利用・再資源化されるミラクルソルは、多孔質間隙構造により水質浄化に必要なバクテリアの繁殖に優れた効果を持ち、水質の安定したビオトープを形成します。
高品位のビオトープ提供により、多くの方に自然に触れ親しみ、愉しんで頂ける機会作りを目指しております。
この度、西日本鉄道?が進める「月の浦西土地区画整理事業」の一環としまして、当社が設計・施工します「月の浦西公園」の整備工事がありますが、その公園内に『せせらぎ池 ビオトープ』『共生の池 ビオトープ』の2つのビオトープを施工いたしました。
『せせらぎ池 ビオトープ』にはメダカやカワニナといった水中生物を放し、3月5日(金)に大野城市立月の浦小学校の4年生・約120名をお招きしてホタルの幼虫の放流式を行いました。
皆さんと自然環境の大切さを共感できる、毎年光の舞が見られるビオトープにと期待しております。
『共生の池 ビオトープ』は、絶滅危惧種に指定されている植物・コガマが生息しています。こちらは大雨の際に一時的に貯水し、徐々に放流することで周辺の水害を防ぐ「調整池」の役割も担っています。
■「月の浦西公園」ホタル放流式は下記のように行われました。
日 時 | 平成22年3月5日(金) 午前10:00〜11:00 |
場 所 | 月の浦西公園内(大野城市月の浦五丁目1-1、1-2) ※西鉄「月の浦児童公園前」バス停すぐ |
参加者 | ・ 大野城市立月の浦小学校の4年生(約120名)および引率教諭の皆さま ・ 大野城市長 井本 宗司 様 ・ 月の浦行政区長 川? 和徳 様 |
内 容 | ・ 大野城市 井本市長挨拶 ・ 公園ならびにホタル放流の概要説明 ・ 児童によるゲンジボタル、ヘイケボタルの幼虫の放流 ほか |
■「月の浦西公園」ならびにホタル放流式の様子
せせらぎの池
月の浦西公園全景
散策道
ホタル放流式
ホタル放流式(放流の様子)