月の浦西公園のホタルビオトープで放流会
2012.2.29
大野城市月の浦区主催による「月の浦西公園ホタル幼虫放流会」が実施されました。
昨夜から降り積もった雪景色の中、元気な月の浦小学校の4年生と月の浦幼稚園の年長組の園児達、それに町内シニア会や地元ボランティアの方々など約200人によりゲンジボタルの幼虫がビオトープに放流されました。
ホタルの幼虫を放流したせせらぎ池には、メダカやホタルの餌となるカワニナ(貝)その他多くの生き物が生息していますが、水が汚れてしまうと生きてはいけません。
主催者や来賓より「今年もホタルが舞う憩いの場所になるよう、公園、自然の環境をみんなで守って行きましょう」と挨拶があり、「元気に成長してね」と大事そうに幼虫を放す子供たちが印象的でした。
このビオトープは弊社が施工し今年で3回目の春を迎え、毎年5月中旬から6月にかけて癒しの光の舞いが見られます。今年も多くの人を愉しませてくれると思います。